クッキーで痩せる理由
噛む効果でヤセる
よく噛んでゆっくり食べるというのは、ダイエット中の食事法の王道です。
少し硬めに焼いてあるダイエットクッキーがもたらす「噛む」効果は、ダイエットにとってとても大切です。
噛むことで、まず、しっかりと食事をしているという気分になります。
この「食事をした感」がないと、いつまでも食べ物のことばかり考えてしまったりするのです。
また、噛むことにより、満腹中枢に働きかけるホルモンの分泌が活発になるのもダイエットと大きな関係があります。
1歯ごたえのあるものを噛むことで多く分泌されるホルモン、ヒスタミンが満腹中枢を刺激して満腹感を生み出します。
2よく噛んでゆっくり食べることで、脳内やせ薬、レプチンの出す満腹サインが脳に届きます。
レプチンは中性脂肪が脂肪細胞に溜まってくると分泌されるホルモンで、栄養はもう充分ですよというサインを脳に送ります。
レプチンの満腹サインが脳に届くまでに15〜20分かかるといわれていますので、それより前に食べ終わらないようにゆっくり食べましょう。
3噛む事で分泌されるホルモンのひとつ、ノルアドレナリンは、
食事中に出る熱としてエネルギーを消費する特殊代謝の熱を発生させるホルモンです。
ノルアドレナリンは、噛めば噛むほどにエネルギーを消費してくれます。
噛み応えあるダイエットクッキーをしっかり噛んでゆっくり食べるのがダイエット成功の秘訣です。
January 14, 2007 08:50 PM