クッキーダイエット開始から必ずやりたい、リバウンドしない技。

豆乳クッキーダイエットは、超低カロリーなので、他の食事を変えなくても体重は落ちます。

ダイエット食品を使うことのメリットは、
食生活の改善をしなくても体重が大きく減るという点です。
豆乳クッキーが大きくカロリーコントロールしてくれるので、自分でしっかり計算しなくても大丈夫なわけです。

でも、確実に痩せて、さらにその体重をキープするには、
1食で食べる量が今までより少なくても満足できる身体になる必要があります。

リバウンドしないためには、豆乳クッキーダイエットを使う場合でも、
これまでの食生活を見直すことは前提として考えましょう。

豆乳クッキーでのダイエット期間が終了した後のために、
少しずつ普段の食生活を改善しておくのが成功への秘訣です。
ダイエットを開始したら絶対やるといいのが、次の4つの事柄です。

1.主食の量を適量にすること。

クッキーダイエット終了後も続ける事を考えて、1日を1200kcalにする場合の主食の量を覚えましょう。

ごはんなら100〜110g・・・1度自分で計ってみて、目で量をだいたい把握しておくこと。
お弁当やさんのごはんの半分くらいが目安です。
おかわりはNG!　丼ものや弁当などのごはんは全部食べずに残す。

そのほか、主食として1食に食べる適量は、、、
食パン＝6枚切 1枚、うどん＝0.7玉、そば・そうめん＝0.8玉、ジャガイモ＝中2個、さつま芋＝120ｇ、とうもろこし中1本

いきなり無理そうな人は、徐々にこの量に近づけていきましょう。
いつもの通りによそって、ひと口残す、というふうにしていくと自然に減らすことができます。

2.おやつの食べ方。

あんまりストイックにおやつを禁止したりすると逆に食べたくなるので禁止はしないで。

まず、夕食後は、できるだけ食べないこと。
おやつを食べたい人は、できれば16時くらいまでに食べる。

食べるおやつは100kcalまでを目安にすること。
コンビニなどで買う時にはカロリーをチェックして買うこと。
カロリーが目測できない人は、カロリー表示のないおやつは原則として買わない方針でいきましょう。
砂糖と油は太るための最強タッグチームなので、両方を使っているおやつはできるだけ避けましょう。

3.栄養バランスをざっくり考えて食事すること。

栄養不足だと脂肪が燃焼できないので、食事量を減らしても痩せない、ということが起こります。
だから量は少なくても栄養バランスがとれている食事を目指しましょう。

難しい計算はめんどうなので、ざっくりとでＯＫです。
ザックリ、炭水化物や油っぽいものを減らして、代わりに野菜やフルーツを沢山摂る、という感じ。

野菜をいっぱい食べる習慣をつけましょう。
トーストだけなど炭水化物に偏った食事の時は、野菜ジュースやスープ、果物をプラスしましょう。
食材の種類を沢山にするように気をつけると自然に栄養バランスも改善できます。

4.甘い飲み物を減らすこと。

清涼飲料水など甘い飲み物は、意外とカロリーが高くて、
どんどん余分なエネルギーを身体に溜めていく結果に。

これも好きな人は完全に禁止したりせず、飲む量を少なくしてください。
コーヒーにお砂糖、ミルクをたっぷり入れている人も要注意！
インスタントからレギュラーコーヒーに変更すると何も入れなくても美味しく飲めるように変えていきやすいです。
最初はお砂糖を半分にするとか、ミルクかお砂糖のどちらかをやめるとか、少しずつ。

缶やペットボトルの飲み物はカロリーをチェックしてからの購入を。

食生活の改善をしていくことで、徐々に少ない量が普通になっていきます。
これがリバウンドしない、最も確実な方法なんです。
無理しないけど、ちゃんとやっている、というレベルから開始して習慣づけていってください。

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